これで消せる!!確実に2chのスレッド・レスの削除依頼する方法

2chのスレッド・レスに誹謗中傷を書き込まれたらどのように削除依頼を行えば良いでしょうか。2ch内の書き込みはユーザー名やアカウントの情報を明かされずに投稿されることが多いです。

匿名での書き込みがほぼ前提として、ディスカッションや情報交換が行われている点、また2chは削除依頼の決まりごとが多い、という点から削除するのが難しい掲示板です。

万が一、自分が誹謗中傷の的になってしまったとしたら、どのように対応すべきか、紹介します。

ルールを知ろう!2chのスレッド・レス削除について知っておくこと

2chはどのようなスレッド・レスを削除できるのか?
2chに限らず、掲示板やSNSには、各サイトに運用ルールが設けられています。

掲示板に書き込んではいけないことや、書き込みがなされた時に、どのような情報が削除対象として取り扱われるか、などについてのルールが取り決められています。

2chは、独特の掲示板文化を生み出していることで多くの人に知られています。しかし、掲示板内で誹謗中傷があがってしまったり、炎上事例が発生してしまうということを、2ch側は望んでいるわけではないのです。

2chの削除ガイドラインとは?スレッド・レス消去の規定

2chのスレッド・レスの削除 ガイドライン
2ch内には、掲示板の書込や削除や移動を行う人を「削除人」と呼ばれるユーザーが存在しています。削除人は営利目的で活動しているわけではなく、一般から募ったボランティアによって構成されています。

削除人達が、掲示板削除の対応を行う上での取り決めとなるのが「削除ガイドライン」です。2chは、これまでに掲示板内で炎上が起こった事例もありますし、犯罪の予告が書き込まれて、社会的な問題に発展した事例などもあります。

それらの事例解決にあたっての、削除ルールが集約されたのがこの削除ガイドラインに該当します。2chは掲示板自体が「言論の自由」を重視しています。ユーザーの多くは匿名で、実名を伏せて発言を行っているため、掲示板内では、言論の自由が最大限発揮できる状況が設定されています。

そのため、稚拙な書き込みが多くなるという帰結を生んでいることは否めません。しかし、2chの運用側も掲示板自体を「誰も拒むことはない自由な掲示板です」と定義づけている姿勢を見ても、自由な発言による議論を望んでいるマインドが垣間見えます。

ガイドラインには「簡単なルールの遵守が、気持ちのいい環境を生み出すことを判って下さい 」とも謳われていて、ユーザー側、削除人達にもルールを守ることを呼びかけているのです。

2chはどのようなスレッド・レスを削除できるのか?

2chはどのようなスレッド・レスを削除できるのか?
削除ガイドラインの中で、どのような書き込みが削除対象にあたるかについても細かく定義されています。例えば「個人の取り扱い」の中で「削除対象」と定義されているのは、下の情報になります。

  • 個人名・住所・所属
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 誹謗中傷
  • 私生活情報

「個人名・住所・所属」については、さらに細かく一群に該当する「公開されているもの・情報価値があるもの・公益性が有るもの・等」は削除しない、二類「外部から確認できない・責任や事象に無関係な情報」削除対象となるなどと細かく分類されています。

これらに該当する内容は削除対象として取り扱われ、削除人の手によって削除が進められます。

また、誹謗中傷の被害者にあたる人物から、削除の要請があったとしても、この削除対象の内容に該当しなければ、運用側にとって公益性のある内容として、捉えられ、削除されないという扱いになるのです。

「電話番号」は、原則として全て削除対象になります。部分的に伏せられていたり、また、番号を示唆するようなものであっても確認方法が確立していないために、削除対象として扱われます。

「メールアドレス」は趣旨説明のないものを荒らし行為として扱い、削除対象として、扱われます。

「誹謗中傷」についても、公益性が有る事象であるかどうか、個人を完全に特定する情報を伴っているかどうか、などで判断が取り扱いが別れます。

誹謗中傷を受けてしまったと言って、削除を主張しても、必ずしも全ての情報が削除に該当するわけではないのは、このガイドラインのルールでどう判断されるか、によるのです。

「私生活情報」はプライベート情報によって、対象者に不利益が発生する可能性がある場合に、削除対象として扱われます。そして、これは個人が完全に特定されていなくても該当します。

これは消せない!2chのスレッド・レスで削除できない内容

上の各項目で規定されている内容は基本的に削除できないことになっています。大枠として「公開されているもの・情報価値があるもの・公益性が有るもの」これらの内容は基本的に削除できないと考えておきましょう。

また「スレッド全体」を根本的に削除することは出来ません。

あくまで削除の申請は各スレッドの書き込み、レスに対しての削除申請という形になります。ただスレッド自体が全て、削除のガイドラインに抵触するような内容の場合のみスレッド自体の削除が認められます。

2chのスレッド・レス、削除依頼手続きの流れ

2chのスレッド全体は削除できない

2chで誹謗中傷が発生してしまった場合には、まず書き込みの内容が上のガイドラインに該当するかどうかを確認します。

その上で、自分で削除の申請を送ります。もし自分自身で削除依頼をするのが難しい場合は、時間が掛かりすぎてしまう場合、また過去に申請しても、断られてしまったという事情がある場合には、弁護士への依頼も検討しましょう。

自分で2chに対して、メールからスレッド・レスの削除申請する

書き込みの削除は上の削除ガイドラインの項目で説明した「削除人」に対して、メールで申請を行います。meiyokison@5ch.netというメールアドレスにメールで削除申請を行うことで、削除人であるユーザーが該当の書き込みが削除するに値するかどうかを判断して、対応してくれます。

  1. 件名は「削除申し立て」と記載する
  2. スレッドのURL
  3. レス番号
  4. 削除理由
  5. 理由を根拠づける資料
  6. 本人確認のための資料

メールアドレスを送るときには、必要事項として、上の内容を加えて、送信しましょう。

裁判所の仮処分で 2chのスレッド・レスを削除する

自分で削除の申請を行っても、削除人が削除の対応を行ってくれない場合は多いです。

そのような時は裁判所の「仮処分」の手続きを利用しましょう。仮処分とは、本来、民事訴訟で1年掛けて争うような内容に対して、裁判所の結論を早めて削除命令を早く出すのに有効な手段です。

原則として、2chは裁判所の仮処分には従う見解を示しているため、解決に時間とコストが掛かるようであれば、仮処分で対処する方が早期解決に繋がることが多いのです。

弁護士に依頼して2chスレッド・レスの削除依頼をしてもらう

弁護士に2chのスレッドなどを削除してもらう
仮処分や2chの削除人との連絡を自分自身で全て行うと考えると、大変労力が掛かります。これらの手続きは弁護士に依頼する方が、誹謗中傷が起こった時の名誉維持などにも効果的です。

誹謗中傷に対する対処は、法的な知見、ネットワークについての深い知識が必要です。これらを弁護士に委任することで、早期かつ適切な対処を期待できるのです。また2ch側に、本人名義でなく弁護士名義で申請することで、運用側にも対処の必要性・至急性を伝えることが出来ます。

2chのスレッドに書き込んだ、発信者を特定したい場合は?

削除の申し立てと異なり、誹謗中傷の書き込みを行った発信者を特定して、慰謝料を請求するなど、何らかの対処を行いたい場合には「発信者特定」を行います。

これは「プロバイダ責任制限法」と呼ばれる、誹謗中傷が起こった時に、情報の発信者、サイト管理者、ネット接続業者の各責任を定義している法律によって決められています。

この法律の中で定められた「発信者情報開示」という手続きを進めることで、書き込みを行った発信者のIPアドレスの開示を2ch側に求めることが出来ます。IPアドレスが把握出来たら、次にプロバイダを特定した後に、プロバイダ側に契約情報の開示を求めることで、情報の発信者の連絡先などを把握することが可能です。

2ch.scのスレッド・レスを削除を依頼したい場合

2ch本体とは異なり、2ch.scの書き込みを削除したい場合には、本体の削除方法と相違があります。

2ch.scも削除ガイドラインが設けられていて、内容的には2ch本体とこの点は大きく変わりません。2ch本体が削除人へのメール申請であるのに対して、2ch.scは削除依頼スレッドに書き込みを行うことで、申請を行うという点が大きな違いです。

自分で2ch.scの削除依頼スレッドに書き込む

2ch.scの削除依頼スレッドに書き込む
2ch.scの場合は、削除依頼フォームに下記の内容を記載して、申請することにより、削除人が判断して、消去の対応を行ってくれます。

  1. 削除の区分(スレッド・レスを選択)
  2. 氏名
  3. 掲示板名
  4. 削除対象URL
  5. 依頼の理由・詳細・その他(書き込みのどの点が、誹謗中傷にあたるか具体的に記載する)

申請方法は、2ch本体とかけ離れた違いなどはありません。本体の方で、メールで申請するのと同様にフォームに書き込み削除申請を進めていきます。

また、通常の削除要請と異なり、削除ガイドラインで特殊な扱いに当たる、差別や、荒らしに当たる情報は「重要削除対象」として、別個掲示板が設けられているため、ガイドラインによく目を通して、自分がどのケースに当たるかを判断してから、削除を進めていきましょう。

仮処分・弁護士による2ch.scのスレッド・レス削除

2ch本体と同様に、仮処分や弁護士による対処を行うことが、法的な削除申請であるという効力を発揮します。

自分での削除申請で削除人が対応してくれない場合には、こちらも併せて検討しましょう。

まとめ|2chのスレッド・レス削除は、ルールに則ることが大事

2chの誹謗中傷を削除したい場合には、削除のガイドラインをよく理解して、自分の書き込みが、2ch側の運用ルールとして、どのような扱いになるかを捉えましょう。

このガイドラインを元に、適切な削除申請を行うことで、問題解決を早めることが出来るのです。

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