オーディエンス配信とDSPについて紹介します

アドテクノロジーイメージ

最近では、アドテクノロジーが進化し、これまでとは異なった効率の良い広告配信が可能となっています。これは広告配信者だけではく、広告を見る側にとっても有益なものとなっています。どのようなものかを以下にご紹介します。

オーディエンス配信とは?

Cookieに格納されているデータをインデック化し、データベース上にセグメント化し特定のセグメントに対して広告を配信する方法です。

リスティング広告は、主に顕在層に対してですが、オーディエンス配信は潜在層に対して行います。ユーザーに商材やサービスなどを認知してもらう目的で配信することが多いです。

以前は、不特定対数に広告を配信するのが一般的でしたが最近では、特定のターゲット層に絞り、ユーザーの趣向性や関連性の高い広告配信を行うことが可能となり、配信コストの削減も繋がります。

Cookieに格納できるデータの例としては、以下になります。

  • 氏名
  • 年齢
  • 性別
  • サイトへの訪問履歴(新規/既存ユーザーかの判別)
  • 辿ってきたサイト

Cookieで取得したデータと併せて、顧客管理システムのデータと掛け合わせることによりより精度の高いターゲティングが可能になり、効率よく広告を配信できます。

リターゲティング配信とは?

また、リターゲティング配信とは、一度サイトに訪れたユーザーに対してそのサイトの内容の広告を、別のサイトの閲覧時に、広告枠内に表示させる方法です。この広告をリターゲティング広告と言います。

例えば、トヨタのwebサイトで、プリウスを閲覧していた場合、その閲覧後、ある旅行サイトに遷移すると、そのページでプリウスのディスプレイ広告が表示されます。

DSPとは?

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なお、DSP: Demand Side Platform(デマンド サイド プラットフォーム)というディスプレイ広告の配信ツールがありますが、厳密に言うと、こちらは広告の種類ではなくオーディエンス広告を配信する為の配信ツールになります。

複数の広告配信枠をもったサイトの集まりをアドネットワークといいます。DSPは複数のアドネットワークをまたいで広告の入札を自動で行い最適な配信を行ってくれます。ディスプレイ広告の中には、このツールを介して表示されたものとそうでないものがあります。

例えば、GDN(Googleディスプレイネットワーク)では、広告配信者が自ら入札や各種設定を行う必要がありますが、DSPはこれらを最適化し、自動で配信してくれます。

DSPで広告を配信する場合は、DSPサービス会社に依頼する必要があります。主なサービス会社は以下になります。

  • ScaleOut Ads Platform
  • FreakOut
  • MicroAd BLADE
  • Logicad
  • 楽天DSP

まとめ

一般的に広告というと、煩わしく思っている方もいるかと思いますが、ユーザーの趣向、関連性に応じた広告を配信できる精度が上がってくれば配信側だけではなく、ユーザーにとっても喜ばしいものになってくるでしょう。

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