新卒エンジニアが入社からの半年間を5分で振り返る

この記事を読む方のほとんどがはじめましてかと思います。メディア開発部のEです。

新卒として入社し、ちょうど半年が経ちましたので、振り返りの意味も含めて、エルプランニング(以下、ELP)に入社して「個人的に成長しはじめているなと感じること」「ELPだからこそ、成長させてもらえたこと」に分けて話をできればと思います!

個人的に成長しはじめているなと感じること

まずはじめに、「個人的に成長しはじめているなと感じること」についてです。

メディア開発部には、自社サービス開発と運用をメインとする開発チームと、HP制作やLP制作を通して、お客さんの企業ブランドの向上や販売促進をサポートする制作チームがあります。そこで、私は開発チームに所属しているのですが、制作チームが忙しいこともあり、入社してからの半年間をほとんど制作チームの一員として過ごしてきました。

制作チームの仕事はBtoBがメインであるものの、対象としているサービスはお客様の要望にウェイトがあります。可能な限り、ELPの制作チームとしてはお客様の要望に応えようと努力するのですが、幸か不幸か、お客様の希望する日時や納品希望期間が、他のお客様と被ってしまうことがあります。

しかしながら、自社の都合で考えれば「無理」という場面でも、そんなことは言ってられません。

限界だと思ってから、もうちょっといける

この場面をどう乗り切るか、そういった窮地に立たされたときに、人の能力は伸びるんだなと感じることが多かったように感じます。エントロピーの法則的にも、人はこれで十分と思ってしまうことがありますが、まだまだ創意工夫ができることがあります。

時間的に間に合わないけど、間に合わせないといけないと必死に考えた時に、超時短になるショートカットキーに出会ったり、業務を効率化する方法を見つけたりします。人は限界だと思ってから、もうちょっといけるのだと気づいた瞬間でした。

壁を砕く人

成長を加速させる

上記の経験を元に、限界を作っているのは、自分自身。通常業務で何か改善できることはないかを日々考えるきっかけになりました。また、業務が忙しくなった際は、自分がさらに成長できるチャンスがきたと思い、積極的に取り組む姿勢を身につけられたと思います。

偶然か否か、今期のELPの目標の1つは『成長を加速させる』です。「複利は人類最大の発明。」とアインシュタインが名言を残したように、理系らしく毎月・毎週・毎日小さな改善を積み重ねて1割成長、長いスパンで振り返った時に大きな成長として、自分自身にも会社にもお客様にも有益なエンジニアになれるよう頑張っていきたいです!

山を登る人

ELPだからこそ、成長させてもらえたこと

次に、「ELPだからこそ、成長させてもらえたこと」についてです。 ELPはゆるやかなマトリクス組織という記事がありますが、「ELPは本当にマトリクス組織だな」と感じる場面が多いです。

メディア開発部と営業部の上司の方々が仲良しだったり、メディア開発部のマネージャーは営業部と兼任しているなど、部署感の垣根は低いです。そうした会社であるからこそ、普段エンジニアの仕事をしている私ですが、営業さんとお客様のやりとりを垣間見る機会がしばしばあります。

マトリクス組織を通して学んだ2つのこと

そうした機会に恵まれることで、学んだことが2点あります。私(エンジニア)がミスをしてお客様に迷惑をかけてしまった際に怒られるのは、営業さんであること。営業さんがお客様の要望を聞き出して、初めて私(エンジニア)の仕事が始まること。この2点です。

どれだけスキルを高めても、スキルを活かせるお仕事を受注してきてくださる営業さんがいないと自分の役目はありません。また、お客様の要望も聞きつつ、制作チームとして提供できる最短の納期で納得してもらうことや、私が失敗した際に代わりにお客様に謝ってもらう役目など、自分が想像していなかったことを営業さんはやってくださっていることを肌で感じる機会が何度もありました。

視野が広がり、感謝が深まった

上記の体験を深掘りすると、営業に繋がるマーケティング担当がいるからこそ、営業さんが活躍できる場が増えたり、営業サポート(事務)さんがいるからこそ、営業活動に集中できるなど、それぞれが支えあって会社は成り立っているのだなと思う半年間でした。

今後、自分のスキルが上がったとしても、今この瞬間に感じている気持ちや感謝の思いを大切にして、多くの人に支えられて活躍できる自分というのを大事にしていきたいです。

※綺麗事いう前に、ちゃんとスキル上げろよって言われないように頑張ります!!!!!

はたらく社員たち

まとめ

今回この記事を書くにあたり、「約束・期日を守ること」「プロとしての意識」「しっかり休息をとることも仕事」など他にもいくつか候補がありましたが、この2点に絞ってお話しさせていただきました。

ELPの先輩方、上司の方々はみなさん優しく、お忙しい中時間を割いて、指導してくださる場面が多々あります。大企業で出会っていたら、緊張してカタコトになってしまいそうな方や、新卒では挨拶するだけでも珍しいレベルの方々と、近い距離で接し、ときには一緒にお仕事させてもらえる日々は自分にとってかけがえのない時間だと思います。

禍福は糾える縄の如しで、どんな会社でも多種多様な出来事・経験ができるかと思いますが、20代の吸収率がいい時期に先輩方からのFBも受けつつ、自分のスキルもどんどん磨いていきたい人にとって、ELPはとてもいい環境だと思います。少しでも興味がある方は、新卒採用にエントリーしていただければ幸いです!

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